D-ソルビトール799 ~ 便秘と大腸癌(大腸がん)
D-ソルビトール799
D-sorbitol
D-ソルビトール(丸石)
末 液:65%
D-ソルビトール(興和創薬)
液:75%
[薬価]D-ソルビトール:12.10/液65%10mL
〔適応1〕硫酸バリウム100gに対し10~20g添加
〔適応2〕必要量を粉末あるいは水溶液として服用
【作用】 インスリンに依存することなく生体内で利用され,肝疾患時の肝グリコーゲンの生成量は他の糖質よりも多い.
また,脂肪酸のエステル化を促進することによる抗ケトン作用を有する.また,緩下作用を有する
【適応】
1)消化管のX線造影の迅速化,消化管のX線造影時の便秘の防止
2)経口的栄養補給
【注意】
①動物で注腸投与により腸壁壊死の報告.また,外国でポリスチレンスルホン酸型イオン交換樹脂のソルビトール懸濁液を注腸し,結腸壊死を起こした症例が報告→本剤を注腸しない
②ポリスチレンスルホン酸Caのソルビトール懸濁液を経口投与し,結腸狭窄,結腸潰瘍等を起こした症例が報告
【副作用】
〈重大〉腸穿孔,腸潰瘍,腸壊死(ポリスチレンスルホン酸Naのソルビトール懸濁液を経口投与し,小腸の穿孔,腸粘膜壊死,大腸潰瘍,結腸壊死等を起こした症例が報告)(激しい腹痛又は下痢,嘔吐等)→中止し処置
〈その他〉消化器(大量投与:腹痛,下痢,腹部膨満,放屁等)
【保存】 末:防湿