塩類下剤 ~ 便秘と大腸癌(大腸がん)

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塩類下剤

 

マグラックス Maglax(吉田)
細粒:83%830mg/g 錠:200・250・330・500mg
酸化マグネシウム(トライックス T250/330),カイマックス(大洋 T250/330),重カマ(吉田 DP,ヤクハン DP),重質カマグG(ニプロファーマ DP),軽カマ(純生 DP),マグミット(協和化学 T250/330/500)
[薬価]マグラックス:6.10/錠200mg
制酸剤:1日0.5~1.0g 数回に分服
緩下剤:1日2g 分3(食前又は食後)又は分1(就寝前)
〔尿路蓚酸Ca結石の発生予防〕
1日0.2~0.6g 多量の水と共に服用
【作用】 酸化Mgは胃酸を中和して攻撃因子を抑え,胃壁を保護するなど局所性の制酸作用を現す.一方中和により生じた塩化Mgは,腸に移行して腸液のアルカリで炭酸水素Mgとなり,塩類下剤として瀉下作用を現す
【適応】 1)以下の疾患における制酸作用と症状の改善:胃・十二指腸潰瘍,胃炎(急・慢性胃炎,薬剤性胃炎を含む),上部消化管機能異常(神経性食思不振,いわゆる胃下垂症,胃酸過多症を含む) 2)便秘症 3)尿路蓚酸Ca結石の発生予防
【相互】 〈併用注意〉1)テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン,ミノサイクリン等),ニューキノロン系抗菌薬(シプロフロキサシン,トスフロキサシン等),ビスホスホン酸塩系骨代謝改善薬(エチドロン酸二Na,リセドロン酸Na)の吸収を阻害→同時服用しない(Mgと難溶性のキレートを形成) 2)セフジニル,ミコフェノール酸モフェチル,デラビルジン,ザルシタビン,ペニシラミンの吸収が低下し効果減弱→同時に服用させない 3)アジスロマイシン,セレコキシブ,ロスバスタチン,ラベプラゾール,ガバペンチンの血中濃度が低下 4)血清K抑制薬(ポリスチレンスルホン酸Ca・Na)の効果減弱.アルカローシスの報告(Mgがこれらの陽イオンと交換するため) 5)大量の牛乳,Ca製剤:milk-alkali syndrome(高Ca血症,高窒素血症,アルカローシス等)→中止(代謝性アルカローシスが持続することにより尿細管でのCa再吸収が増加.危険因子:高Ca血症,代謝性アルカローシス,腎機能障害) 6)活性型ビタミンD3製剤:高Mg血症の報告(Mgの消化管吸収及び腎尿細管からの再吸収が促進) 7)ジギタリス製剤,鉄剤,フェキソフェナジンの吸収・排泄に影響を与える→服用間隔をあけるなど注意(Mgの吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による) 8)ポリカルボフィルCaの作用が減弱(ポリカルボフィルCaは酸性条件下でCaが脱離して薬効を発揮するが,本剤の胃内pH上昇作用によりCaの脱離が抑制) 9)ミソプロストール:下痢が発現しやすくなる→ミソプロストールは小腸の蠕動運動を亢進させ,小腸からの水・Naの吸収を阻害し,下痢を生じさせる.本剤には緩下作用があるので,併用により起こりやすくなる
【慎重】 1)腎障害(Mg貯留*重大な副作用参照) 2)心機能障害(徐脈) 3)下痢 4)高Mg血症(悪化)
【過量投与】 徴候・症状:血清Mg濃度が高値になるにつれ,深部腱反射の消失,呼吸抑制,意識障害,房室ブロックや伝導障害等の不整脈,心停止等が現れることがある. 処置:大量服用後間もない場合は,催吐並びに胃洗浄を行う.中毒症状が現れた場合には,心電図並びに血清Mg濃度の測定等により患者の状態を十分に観察.症状に応じて適切な処置を行う(治療にはグルコン酸Ca静注が有効との報告あり).尚,Mgを除去するために血液透析が有効
【注意】 〈基本〉高Mg血症があらわれることがあるので,長期投与する場合には定期的に血清Mg濃度を測定するなど特に注意
[高齢] 注意
【副作用】 〈重大〉高Mg血症(呼吸抑制,意識障害,不整脈,心停止に至ることあり)→悪心・嘔吐,口渇,血圧低下,徐脈,皮膚潮紅,筋力低下,傾眠等の症状発現に注意し,血清Mg濃度測定.異常で中止し処置 〈その他〉1)電解質(血清Mg値上昇)→減量,休薬等処置 2)消化器(下痢等)

 

酸化マグネシウム

重質酸化マグネシウム Heavy magnesium oxide

末:(0.2・0.33・0.4・0.5・0.67・1g/包)

マグラックス Maglax(吉田)

細粒:83%830mg/g 錠:200・250・330・500mg

酸化マグネシウム(トライックス T250/330),

カイマックス(大洋 T250/330),

重カマ(吉田 DP,ヤクハン DP),

重質カマグG(ニプロファーマ DP),

軽カマ(純生 DP),

マグミット(協和化学 T250/330/500)


[薬価]マグラックス:6.10/錠200mg

制酸剤:1日0.5~1.0g 数回に分服

緩下剤:1日2g 分3(食前又は食後)又は分1(就寝前)


〔尿路蓚酸Ca結石の発生予防〕

1日0.2~0.6g 多量の水と共に服用

【作用】 酸化Mgは胃酸を中和して攻撃因子を抑え,胃壁を保護するなど局所性の制酸作用を現す.一方中和により生じた塩化Mgは,腸に移行して腸液のアルカリで炭酸水素Mgとなり,塩類下剤として瀉下作用を現す

【適応】

1)以下の疾患における制酸作用と症状の改善:胃・十二指腸潰瘍,胃炎(急・慢性胃炎,薬剤性胃炎を含む),上部消化管機能異常(神経性食思不振,いわゆる胃下垂症,胃酸過多症を含む)

2)便秘症

3)尿路蓚酸Ca結石の発生予防


【相互】

〈併用注意

1)テトラサイクリン系抗生物質(テトラサイクリン,ミノサイクリン等),ニューキノロン系抗菌薬(シプロフロキサシン,トスフロキサシン等),ビスホスホン酸塩系骨代謝改善薬(エチドロン酸二Na,リセドロン酸Na)の吸収を阻害→同時服用しない(Mgと難溶性のキレートを形成)

2)セフジニル,ミコフェノール酸モフェチル,デラビルジン,ザルシタビン,ペニシラミンの吸収が低下し効果減弱→同時に服用させない

3)アジスロマイシン,セレコキシブ,ロスバスタチン,ラベプラゾール,ガバペンチンの血中濃度が低下

4)血清K抑制薬(ポリスチレンスルホン酸Ca・Na)の効果減弱.アルカローシスの報告(Mgがこれらの陽イオンと交換するため)

5)大量の牛乳,Ca製剤:milk-alkali syndrome(高Ca血症,高窒素血症,アルカローシス等)→中止(代謝性アルカローシスが持続することにより尿細管でのCa再吸収が増加.危険因子:高Ca血症,代謝性アルカローシス,腎機能障害)

6)活性型ビタミンD3製剤:高Mg血症の報告(Mgの消化管吸収及び腎尿細管からの再吸収が促進)

7)ジギタリス製剤,鉄剤,フェキソフェナジンの吸収・排泄に影響を与える→服用間隔をあけるなど注意(Mgの吸着作用又は消化管内・体液のpH上昇による)

8)ポリカルボフィルCaの作用が減弱(ポリカルボフィルCaは酸性条件下でCaが脱離して薬効を発揮するが,本剤の胃内pH上昇作用によりCaの脱離が抑制)

9)ミソプロストール:下痢が発現しやすくなる→ミソプロストールは小腸の蠕動運動を亢進させ,小腸からの水・Naの吸収を阻害し,下痢を生じさせる.本剤には緩下作用があるので,併用により起こりやすくなる


【慎重】

1)腎障害(Mg貯留*重大な副作用参照)

2)心機能障害(徐脈)

3)下痢

4)高Mg血症(悪化)

 

【過量投与】

徴候・症状:血清Mg濃度が高値になるにつれ,深部腱反射の消失,呼吸抑制,意識障害,房室ブロックや伝導障害等の不整脈,心停止等が現れることがある. 処置:大量服用後間もない場合は,催吐並びに胃洗浄を行う.中毒症状が現れた場合には,心電図並びに血清Mg濃度の測定等により患者の状態を十分に観察.症状に応じて適切な処置を行う(治療にはグルコン酸Ca静注が有効との報告あり).尚,Mgを除去するために血液透析が有効

 

【注意】

〈基本〉高Mg血症があらわれることがあるので,長期投与する場合には定期的に血清Mg濃度を測定するなど特に注意


[高齢] 注意

【副作用】

〈重大〉高Mg血症(呼吸抑制,意識障害,不整脈,心停止に至ることあり)→悪心・嘔吐,口渇,血圧低下,徐脈,皮膚潮紅,筋力低下,傾眠等の症状発現に注意し,血清Mg濃度測定.異常で中止し処置 〈その他〉

1)電解質(血清Mg値上昇)→減量,休薬等処置

2)消化器(下痢等)

 

 


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